コミュニティ運営協議会とは
コミュニティ運営協議会は、これまで地区コミュニティで活動をしていたコミュニティ運営委員会が核となり、地区コミュニティにおけるまちづくりの中⼼的役割を担う⾃助(地縁)組織です。
この協議会の事務局は、各コミュニティセンター内に設置されています。
今後は、「⾃分たちの住む地区コミュニティにおけるまちづくりを、⾃分たちの⼿で⾏う」という基本的な⽅針のもと、地域で活動している団体などの参画を得ながら、令和5年度に『コミュニティ別まちづくり計画』の策定が⾏われ、令和6年度以降は、この計画に基づく地域課題解決のための活動が⾏われています。
中央地区コミュニティ運営協議会 事務局長からご挨拶
井上 善久
皆さまへ一言
大野城市中央部に位置する中央地区コミュニティは7つの行政区(上大利、下大利、下大利団地、東大利、白木原、瓦田、中大利)に居住する市民及びこの地域に活動拠点を置く機
関・団体等で構成され、また運営協議会を組織し5つの専門部会を設置しています。
体育部会・文化部会ではおおの山城大文字まつりに踊り隊、4コミステージに参加し、MADOKAれくスポ祭や文化フェスティバル等を開催しております。
福祉部会によるふれあいの会や子育て支援親子教室等の開催、青少年育成部会では少年補導員・少年相談員及びコミュニティ隊の協力で夜間パトロールを実施し非行防止への活動、安全部会は地域の防災活動等、安全安心に人々が暮らせる活動を行っています。また青少年の居場所づくりの一環としてアンビシャス広場をふれあいホールで開いています。
以上のように中央コミュニティセンターを拠点にして各役員の知識・経験を結集し、多様化した価値観に対応した事業を進めています。
中央地区コミュニティ運営協議会の活動紹介
- 中央地区コミュニティ7区と5つの部会が密接な連携のもとに事業運営を進めています。
- 中央地区MADOKAれくスポ祭、文化フェスティバルなど種々の事業について効率的な運営に努めています。
- 情報誌(コミュニティ通信)を地域行政センターと連携して地域情報を発信していきます。
- ボランティアの拡大や防犯パトロール並びに青色パトロールカーによる地域巡回によって、安全安心のまちづくりや青少年の健全育成に貢献しています。
- パートナーシップ活動支援センターや地域行政センターと相互に支援と協調を持って、共働による新しいまちづくりの実現に尽力しています。
- アンビシャス広場を開設し、子どもたちが気軽に参加できる遊び場づくりに取り組んでいます。
- コミュニティ別まちづくり計画を施策し地区の発展のために取り組んでいます。
各部会
福祉部会
「みんなが笑顔で暮らす中央地区」をスローガンとして子どもから高齢者まで皆が安心して生活できるよう、地域福祉の推進に努めています。
市及び社会福祉協議会等と連携して、高齢者の見守り活動、ミニデイ、子育てサロン等を行っています。特に、「高齢者が住み慣れた中央地区に暮らし続けるために欠かせない日常生活の支援サービス体制」の充実と高齢者支援体制の整備に努めています。
青少年育成部会
小・中学校PTA会長、少年補導員、少年相談員、主任児童員及ぼ安全部会の協力を得て、青少年の非行防止活動として夜間パトロール及び児童の被害(特にSNSを介した被害等)対策の研修会等を実施して、青少年育成の健全育成活動を行っています。
体育部会
市スポーツ課、市スポーツ協会と協賛して、中央地区MADOKAれくスポ祭を企画・運営しています。れくスポ祭の開催に際しては軽スポーツ道具類の綿密な点検、支援スタッフとの緊密な連携により安全且つ円滑な「れくスポ祭」運営に努めています。また、軽スポーツ大会及び軽スポーツ講習会を実施し、子どもから高齢者まで気軽に楽しめる軽スポーツの普及に努めています。
文化部会
部会の主要な活動として7つの区と連携を図った「中央地区コミュニティ文化フェスティバル」の開催、「おおの山城大文字まつり」への参加のほか、各公民館での「文化祭」や「芸能祭」を行う等、中央地区コミュニティの文化活動事業の推進に取り組んでいます。
安全部会
安全・安心に暮らせる中央地区をスローガンとして、中央地区の防災・安全活動を行っています。中央地区防災士連絡部会とも連携して、近年の地球温暖化に伴う豪雨、超大型台風等から命を守るため「集中豪雨対策・台風対策パトロール」を行う他、地震発生時の避難要領等のリーフレット作成と配布等、地域の人々が安全安心に暮らせる活動を推進しています。